だめとらの垂れ流し。

ここはよくないところ。来てはいけない。

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。

 

昨年なんとなしに始めてみたブログだけど、割りと続いてるかな?

暇な時にボチボチと更新していきたいな。

継続するのが苦手で堕落した性格してるから……、それも治していきたいな。

とにかく、一年頑張りましょー。

 

とりあえずこのくらい。

 

今はおしまい。

乃が美の高級生食パンがすごく美味しかった。

「高級生食パン」です。高級。

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乃が美の生食パン、僕は知らなかったけど、きっとかなり有名なんだね。

商品名に初めから「高級」って書いてある。🤔

まさか自分から高級を名乗るなんて、すごいね。自信があるのかな。

 

食べた感想。

袋から取出すと良い匂いがした。

弾力があり柔らかくて、簡単にナイフで切れてしまうから、潰さないように。

「そのまんま食べてみて」なんて書いてあるもんだから、どんなもんだと思って齧ってみたらもう……メチャクチャに美味い。

乱暴に食べたのに繊細な味。しっとりした生地ってのはこういうことか。

何もつけてないのに口の中に甘さが広がる。普段食べてるパンと味も食感もまるで違う。

どうやら生クリームとか蜂蜜の甘さらしいんだけど、ほんのりと香り口の中で広がるこの甘さは、食べないと理解できんと思うなあ。

 

ですぐに2枚目。

今度はパン両端の耳っていわれる部分。

食パンって耳が堅くてボソボソしてるよね。あれあまり好きじゃないんだ。

焼き立てでも端っこはあまり使われないらしいし、どうせそんなもんだと思った。

でも食べてみたらナンジャコリャ、想像と全然違う。

食パンの耳の匂い、少し焦げたようなあの匂いが無いし、薄くて柔らかい。

初めて耳の部分を美味しく感じた。
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これは焼いたら美味しいぞと思って焼いてみると、外はカリカリ中はもちもちのパンに。

予想を超えてくる美味さにまた驚いた。

これから1斤かったら両端は絶対オーブンで焼くことにする。そのくらい美味い。

そのまま食べてと言われても、これは焼きたい。本当に美味い。

とにかく一度食べてみてほしい。

 

本物ってこういうことなのかな。

日常食べているありふれた食事も、実はこんな風に手間をかけると「本物」になるのかな。

すっごくショボい聞こえ方すると思うけど、軽い感動。

この味を知ってるだけで、「美味しいパンは?」「何か美味いお店知らない?」なんて質問に答えられちゃうんだよ。

今まで答えにくい質問だと思ってたけど、今なら自信を持って1つ答えられる。

大人の階段登った気がする。

もちろんこれが全てじゃないと思うし、他にも美味しいパンはあると思うけど、比較したり相対的な評価なんて必要ない。

このパンは美味しかった、それでいいと思う。

 

食べ物の感想って難しいね。

書くの苦労した。

食レポは難しいって言われる理由がなんとなくわかった。😑

 

とりあえずこのくらい。

 

今はおしまい。

絵を描くって難しいな。

絵をたくさん描いてた時もあった。

小学生の頃、僕は絵を描くのが好きだった。

多分最初に描いたのは迷路。

迷路って絵なの?って思われるかもしれないけどね。

幼稚園の頃の僕は担任の先生にプレゼントするために何枚も描いてた。

小学生になった頃には図書館で恐竜の解説本を借りて、それを見ながらスケッチブックにひたすら描いてた。

模写とかいうやつかな。

それから好きなゲームの資料集を買ってみたり、とにかく描いてるのが楽しかったな。

クラス内で漫画を作り合って、みんなで読むことが流行った時もあった。

そんな感じで、小学生までの僕は絵を描くのが好きで、割と得意だったというわけ。

 

書かなくなったら苦手意識が。

中学生になると、流石に絵を描くことは減った。

美術の時間も教師があまり好きじゃなくて、真面目にやれなかった。

それにその頃になると、僕みたいに何も考えずに遊び半分で描いてる奴の絵は、明らかに下手な部類になるんだよね。

学校には美術部もあるし、そういう人たちの絵が上手いお陰で、逆に自分の下手さが嫌になったなあ。

で、結果的にドンドン絵は苦手になっていった。

どんなふうに描けばいいのか、胴体と手足はどう繋がるのか、ポーズや関節の動きはおかしくないか……。

気にし始めたら止まらないね。

そんなこんなで、中学生の僕は絵が苦手な人になりました。

 

高校ではなぜか美術選択に。

僕の行っていた高校では、まず音楽と美術の選択があった。

もちろん僕は音楽がよかった。

美術をやるということは、絵の具を用意したり持ち帰るものが増えて面倒だろうと思っていたから。

でもなぜかな、そんな人に限って美術になってしまうんだよね。

階段を降りて渡り廊下を渡ったら長い廊下を歩きトイレの横にある美術室に到着。長いなあ。

美術室に着いたらまず椅子と机の用意をする。

それからその時間に使う絵の具何かを用意して、木でできたボロボロの椅子に着席して待機。

いやあ、面倒くさいなあ……。

こんな具合に良い思い出なんてなさそうな美術の授業だけど、不思議と授業をしてくれた教師は好きだった。

普段は無口で愛想が悪いんだけど、話してみると気さくで面白い人だった。

掃除の時間に美術室当番になったら、割りと嬉しかったな。

それに、あの先生は僕の絵を割りと褒めたくれたんだよね。

「数字と大工道具を入れた絵」っていう題の時に描いた、ピラミッドに数字と大工道具を組み込んだへんてこな絵を褒めてくれた。

「お前の絵は変わってるけどおもしろいな」って、なんだか当時の自分を認められた気がした。

それが嬉しかった。

高校に良い思い出は殆どないけど、それでも数少ない良い思い出の1つとして、この事は今でも忘れない。

 

それからは……まあいいや。特にないから。

 

今の絵。

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これは絵なのかな。

線を描いてトーンを貼り付けただけ……、酷いね。

キリンって描いてあるけど、おおよそそんな風には見えないし、なにより模様が面倒で適当に貼り付けた花の柄が酷い。

まあ今の僕はこんなものだよね。描いてないんだから、そりゃ下手で当然。仕方ない。

 

とりあえずこのくらい。

 

今はおしまい。

メイドインアビスが強烈に面白い!

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超リアルなファンタジー世界。

みんな知ってる?メイドインアビス

スッゲーデカくて深い大穴の底を目指す漫画。

なんとなく風の谷のナウシカっぽい雰囲気で面白い。

未知の世界を探検してる感じとか、そこに不思議な生物がいるところとか。

メイドインアビスは、景色やキャラなんかは本当に不思議な設定なのに、それらに何故か説得力があるというか……、何故か現実的だなあって感じてしまうところがあるんだよね。

そのおかげで一気に物語に引き込まれた。

実は最近五年くらいはアニメも漫画もつまらなく感じてほとんど見てなかったんだけど、メイドインアビスは久しぶりにめちゃくちゃ面白いな!って思った。

もっと早く知ってればよかったなあ。

 

アニメもイッキ見しちゃった。

アニメ一話目からキャラの可愛さと壮大でスケールの大きな世界観がビンビンに伝わってきて凄かった。

声優さんの声とか音響効果が加わることによって、メイドインアビスの世界がもっと綺羅びやかで鮮やかになったよね。

一話で流れたHanezeve Caradhinaでもう魂がアビスに落っこちてしまった。凄まじいよね、音楽の力。

Hanezeve Caradhina (feat. Takeshi Saito)

Hanezeve Caradhina (feat. Takeshi Saito)

  • Kevin Penkin
  • アニメ
  • ¥250

ところで、僕の中では漫画とアニメだと少し印象違うんだよね。

漫画のほうは読んでて難しいなって思うことが結構ある。

色々考えるというか、不思議に思うようなことが多くて、ページを戻ることが多かった。

アニメの方は漫画の世界を上手に再現したなーって感じ。

絵は綺麗だし音楽は美しい、それでいて神秘的な未知の世界への恐怖感もゾクゾク伝わってくる。

アニメの方は放送分のお話が、まだまだアビスの謎めいた部分から離れているから、そういう印象の違いが生まれるのかも。

 (追記:一話を見直したら、オープニングのUnderground Riverもイイなーって改めて思った。やっぱり幻想的で壮大。) 

 

ナナチが可愛い。
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ナナチが可愛い。

ナナチが可愛い。

今までああいう獣人みたいなキャラはなんとも思って無かったんだけど、ナナチはすっごく可愛い。

頼れる姉貴分みたいなとこもありつつ、守ってあげたくなる妹っぽさもあるというか……。

可哀想な境遇のお陰で余計にキャラが引き立ってる気がするし、声優(井澤詩織)さんの声はドンピシャだと思う。

不思議なもので、人間だった頃のナナチよりもなれ果ての姿のナナチの方が魅力的に見えちゃうんだよね。

ナナチ、アビスの宝物。

ちゃんと最後は幸せになってるといいなー……ってキャラ筆頭だね。

これ書いてて思ったけど、主人公のリコは正直まだ魅力がわからないね。笑

好奇心旺盛でポジティブなガキンチョって感じ。

ほんでレグはたまに頭のネジが抜けるエロガキだな。

(追記:原作者さんによると、主人公はリコじゃなくてレグらしい。)

 

冒険してみたい憧れの世界だなあ。

アビスみたいな場所は地球にはないのかなあ。

人の手が到底及ばないような、とてもミステリアスなのにやけに現実的な世界。

野心にまみれた人間たちを容赦なく食らってしまうような大穴……。

エベレスト登頂とかは、もしかしてそれに近いのかもしれないけど、もう少し神秘的な要素が欲しいなあ。

深海も謎が多いって聞くけど、あそこの生物ってザ・ゲテモノって感じばかりでしょ。

おまけに暗いし……深海にも力場があればいいのに。

でもまあ……本当に存在しちゃったら、この漫画の魅力が削ぎ落とされちゃうような気もするから、無くていいのかもしれないけど。

でもどこかに謎があったほうが面白いんじゃないかな。

そしてそれがもっと身近なら、ワクワクなんだろうな。

 

早く続きが読みたい!

続きはまだかな。

今漫画の方はすごくいいところで、もう一気に謎が膨らんで色々考察できちゃうようなとこなんだよね。

ああこの気持ち、もどかしい。

アニメ2期の制作も決定してるから、 それも楽しみだな。

久しぶりにグッズとかブルーレイも欲しくなった。

ナナチフィギュアとかボックスが……欲しいなあ。 

 

 

 

あ、あと原作者のつくしあきひとさんは絶対変態だね。

はぁ、漫画もアニメも楽しみで待ちきれないや。

あと何気にiTunesとかAmazonのリンクって初めて使った?

なかなか便利な機能だね。

 

とりあえずこのくらい。

 

今はおしまい。

来年の干支は戌(犬)かあ。

犬は嫌いだな。

小さい頃、町内に犬を飼ってる家があった。

その家の犬は僕が家の前を通るたびに吠えてきた。

毎度毎度ビクついてたよ。

本当に怖かった。

犬以外にも、庭でアヒルか何かを飼ってる人もいた。

珍しかったけど、凄く目立ってたね。

ちなみに干支の戌は、犬の中でも賢くて優れた犬のことを表すんだってさ。

でもまあ猪より少し早い程度だから、大したことないんだよきっと。

 

自分は猫派。

無駄に吠えたりしないし、無駄にハツラツでもない。

いつも飄々としてて割りと好き勝手にしてくれる。

だから猫のほうが好き。

まあ実際は、昔家に猫が居たからその名残でなんとなく好きになった……程度だけど。

犬派か猫派かという質問なら必ず猫派。

ちなみに猫は子(ネズミ)に騙されて十二支には入れなかった。残念。

そんなところかな。

 

いつか猫を飼いたい。

家に帰った時に、廊下をひたひた歩く足音と首輪の鈴音が聞こえてくるような生活をしてみたい。

でも生き物を飼うのは大変だな。

自分は面倒見が良くないし、生き物に対する気持ちも他人より低い気がする。

餌代や躾や健康管理も必要だしお金がかかる。それでも飼ってみたいけどね。

まあそんなところで、生物そのものを見るんじゃなくて、川とか大きな自然の流れを漠然と眺めるほうが本当は楽かも。

森の木々や山石の苔、川水の飛沫や水流の音……なんだか癒やされそう。

 

飼うのは余裕ができてから。

余裕ってのは、僕の生活すべての余裕。

体や時間や精神の余裕。

生きてて心苦しくない時にって考えてる。

そうじゃないと、「自分なんかに生き物を育てる資格があるのか」って気持ちで苦しくなるから。

自分の心の余裕のために飼おうってのは、なんだか間違ってる気もするし、一寸の虫どころか猫だからね……。

そんなわけでまだしばらくはペットのいる生活なんて夢のまた夢だね。

半ば諦めモード。

いつかできたらいいな、いつか。

 

とりあえずこのくらい。

 

今はおしまい。

居なくても慣れるもの。

失ったときは悲しくても、時が経てばけろっとしてるもの。

心の傷・グラついた自分の足場が、段々と良化してるのを感じられる。

そんな自分が少し冷たい人間に思える。

でも心の中では、それが楽だとわかってる。

楽だから、その道を選ぶんだ。

その先が茨の道でも、見えないんだ。

だから目先の安易な道に取り憑かれる。

本当に冷たいけど、今は冬だから。

きっとバレない。そうでありたい。